フィットネスに適した人気ガジェット3選

「トレーニングを行うには天気が良くなければならず、設備の整ったジムやパーソナルトレーナーも必要だ」と誤解している方や、条件が揃わないからとトレーニング自体をあきらめている方は多いのではないでしょうか。

しかし実は、トレーニングにはジムもパーソナルトレーナーも必要ないのです。ノウハウと最適なフィットネス・ガジェットがあれば、簡単にトレーニングを始めることができます。今回はいくつかのガジェットをご紹介しましょう。

Fitbit Charge 3

世界初のスマートブレスレット・メーカーの製品であるFitbit Charge 3は、一般的なブレスレットに比べると値段の高い端末になります。かなり大きな画面が付いており、スマートウォッチのような印象を受けます。

このブレスレットには、加速度計、高度計、光センサー、そして心拍数の継続測定が可能な内蔵心拍計などが搭載されています。筋力トレーニング、ウォーキング、ランニング、サイクリング、水泳など、さまざまな身体活動も自動検出してくれます。

更に、防水機能(50mまで)が付いており、1回の充電でバッテリーが7日間持続します。Fitbit Charge 3にはバイブアラート機能も搭載されており、ブレスレット画面で様々なアプリ通知を受けることが可能です。

Fitbit Charge 3があれば、睡眠時間と睡眠の質も測定できます。またスマホアプリにも要注目です。ブレスレットからあらゆる情報を収集し、分析することが出来ます。

Garmin スマートブレスレット

アスリートや旅行者向けの有名なアクセサリーメーカーであるGarminから、活動をモニタリングできる効率的な高機能デバイスが登場しました。日中はこのデバイスで歩数、坂の傾斜レベル、消費カロリー、激しく動いた時間などを測定することが出来ます。

筋力トレーニングに使用する場合は、エクササイズや繰り返しの数、その他さまざまなアプローチ方法を記憶させることが出来ます。タイマーをオンにし忘れても、Move IQがウォーキング、水泳、サイクリング、エリプティカルマシーンでのトレーニングといった活動内容を自動検出してくれます。 

また、ボディバッテリー機能も付いています。これは、さまざまな指標(ストレスレベル、心拍数、睡眠の質、活動データ)からボディのエネルギー残量を測定してくれるというものです。スコアが高ければ、運動する準備ができています。スコアが低ければ、運動前に休んでリラックスする必要があるということです。

Vívosmart 4のパルスオキシセンサーは、血液中の酸素飽和度を計算してくれます。酸素飽和度を管理することで、体の酸素吸収レベルが把握できます。さらにVivosmart 4があれば、浅い眠りと深いレム睡眠をモニタリングすることも可能です。

ヘッドホン

BackBeat Fit 3100は、新型のスポーツヘッドセットとして売れている商品です。セーフグリップ、防水機能、最大5時間のリスニングが可能、充電ケース使用で最大10時間のバッテリー延長が可能となっています。また、周囲の音が聞こえるため、運動時の安全性が向上します。ジムに通うにもぴったりのアイテムです。